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※今日の天才的なひらめき。2019.02.20

トマトって美味しいですよねっていう話なんですけど。
トマトを腐女子とBLとの深い関係にたとえたらますますスゴイってなった話なんですけど。

あ、もうここで「アカン」と思ったら引き返してください。

私は物心ついたころ、野菜というものの大部分が苦手だったのですが、どうでしょう?
トマトだけは食べれました。塩かけて食べるんです。

トマトって高いですよね?
小さい頃はそれ知らなかったんです。

だから毎日トマト食べてて、大トマトもミニトマトも平気で1日パック1つ分くらい食べてて。
家計を顧みなかったんですけど、おとなになってひとりで暮らしていると、トマトの消費量高いもんで意外と圧迫されるわって思います。

私はトマトの皮のかたさも、中身の水っぽさと食感も、味も見た目も、全部好みあるんですけど。

でもあれって結局トマトじゃないですか?

ただのトマトを、二十数年間無心で食べ続けるって、よく考えたらすごくないですか?

よくいるじゃないですか。
「もう何年腐女子やりすぎてるのになんで男同士ってだけでこうも飽きないんだろう」って。

これはね、
「もう何年も野菜が好きすぎて、なんで野菜ってこんなに飽きないで美味しいんだろう」
っていうことですよ。

こんなんよくある話ですわ。

トマトを毎日食べ続けることが出来るってどういうことかっていうと、

「『年上攻め × ショタ』のカップリングオンリーで、ストーリー展開も主人公たちの関係性も微妙な会話の掛け合いももう微々たる差!けどこういうシチュエーションにとにかく弱い、性癖だ、なんてオイシイんだろう! たまには年上がぽやぽやしてるんじゃなくてちょっとむっつりしてたり、いつもよりも受けがイタイ思いする話もいいよね。まあ結局ハッピーエンドだけどこのカップリングで永遠にごはんが食べれる!」

っていうイメージですよね? ね?

ひとってやっぱり成長に応じて嗜好が変わってくるじゃないですか。

「意外とセロリ美味いナアとか、うわあトマトよりもナスのほうがいけるわ。それに、ちょっと煮ても美味!」
「意外と年下攻めもアリなのでは? いやあ最近オメガバースキテるよね、やっぱり時代はショタじゃないよなあ。ていうか、なんなら最近はエロてんこもりのリバが鼻血もんですよね!」

みたいな感じで。

でも、ひたすら同じカップリングを愛でるように、同じ野菜を食し続けるんですよ!

そう考えたらトマトってすごくないですか!?

「ああ~小さい子と大きなおとなの恋模様ってどうしてこう心がじくじくするんだろう! 止まらない! 子どももおとなもちょっと影があるんだけどお互いを少しずつ知って心をひらいていくうちに恋のしっぽをつかんで成長して、そうして君たちは大きくなっていくんだね。はじめからなんとなくハッピーエンドっていうのは安心出来るしわかりきっているんだけど、でもいいよね! 何回読んでも尊い!」

なんか、私すごいものと一生をともにしているんだなあって、今日はやや好みじゃないトマトを食べながらそう思いました。

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